金持ちと貧乏人のお金の使い方

今回は、金持ちのお金の使い方と貧乏人のお金の使い方の違いについて書きます。

金持ちと貧乏人のお金の使い方の違い

実は金持ち貧乏人お金使い方には、決定的な差があります。そこに貯蓄家とギャンブラーを加えて、4つのお金の使い方を確認してみましょう。まずは貧乏人のお金の使い方から解説します。

貧乏人のお金の使い方

貧乏人は、お金を使って常に何かを消費しようと考えています。例えば、新しい服を買うためにお金を貯めますし、車を買うために一生懸命働いてお金を貯めます。そして貯金などは一切しないため、物を買った後は一銭も残りません。これでは一向にお金が貯まらないのは目に見えています。更に悪化すると、借金してまで物を買おうとします。

お金は墓場まで持って行くことはできない…そう言って貯蓄をしない貧乏人は多いです。しかしそういう貧乏人こそ、お金の奴隷になっており、お金の支払いのために毎日必死に働いています。

「1億円あったら何する?」と聞かれた時に、「家を買って車を買って~~」と語りだすのは貧乏人です。こういう思考が身についている人は、例え1億円を差し上げたとしても色んな物を買ってすぐにお金をなくしてしまいます。貧乏人は自ら貧乏になりたがってるので、その貧乏思考を改善しない限りは貧困から脱出することはできません。

貯蓄家のお金の使い方

貧乏人の思考から脱出すると、貯蓄家のお金の使い方が身につきます。貯蓄家は、収入-支出が手元に残るお金だということを理解していますし、将来への蓄えを気にして、常にいくらかのお金は貯金しておこうと考えます。貯蓄家は、お金は使うというより、将来に備えて貯めるものだと考えています。金持ちになるためには、最低限この思考は必要不可欠です。

「1億円あったら何する?」と聞かれた時に、「全額貯金する」と答えた場合は貯蓄家の考え方が身についています。もし言葉だけではなく本当に貯蓄家であるならば、1億円手に入ったとしても、そのお金には一切手を付けず、今の仕事を黙々と続けるでしょう。

金持ちのお金の使い方

貯蓄家の思考から更に発展すると、金持ちのお金の使い方が身につきます。金持ちは、貯蓄したお金の一部を使って安定的なキャッシュフローを得ようと考えます。例えば有価証券の配当や不動産の家賃収入目当てで投資したり、ビジネスを所有したりします。もちろん貯蓄したお金の全額をリスクに晒すのではなく、将来のための備えも蓄えつつ投資活動を行います。

「1億円あったら何する?」と聞かれた時に、「株か不動産でも買って配当で生活をまかないつつ、残りは現金で持つ」といったような回答が返ってきた場合は、金持ちの考え方が身についています。1億円の元手では消費しようとせず、一部を株や不動産に換え、配当金や家賃収入の中でやりくりしようと考えるのが金持ちです。もちろん全額を資産に換えるのではなく、現金も多く持っておきます。

よく例えられるのは、コップに水を少しずつ入れていくという話です。貧乏人はコップに水が半分も貯まる前に我慢できずに飲んでしまいますが、金持ちは水が満杯になっても飲まず、その周りから溢れてきた水を舐めます。

ギャンブラーのお金の使い方

金持ちの思考が行き過ぎると、ギャンブラーの思考になります。ギャンブラーも、金持ちと同じように蓄えた資金をリスクに晒しますが、そのリスク計算が曖昧、もしくは異常な場合に起こります。

例えば確率に基づく勝算もないのにパチンコや競馬に手を出したり、期待値を見ずに宝くじを買って、当選するように祈ったりします。彼らには数字で物事を考えるスキルが欠如しています。その代わり、オカルトといったようなものを信じたり、自分は特別だと考える傾向にあります。

また、急いで金持ちになりたいからと破産リスクを計算せずに大金を借りて投資活動を行ったり、最低限の生活資金を潰してまで投資をしようとしたりする人もいます。こういった思考を持っていると、一時は大儲けできるかもしれませんが、いずれは間違いなく破産します。

「1億円あったら何する?」と聞かれた時に、「ギャンブルで更に稼ぐ」「宝くじを買う」「全額使ってビジネスを興す」「全額をボロ株につぎ込んで一攫千金を狙う」といった回答が返ってきた場合はギャンブラーです。投資が成功すれば良いかもしれませんが、失敗した場合はまた一文無しになってしまいます。

金持ちのお金の使い方まとめ

金持ちと貧乏人のお金の使い方には明らかに差があります。貧乏人は、常に物を買うためにお金を使います。貯蓄家は、将来のためにお金を貯めようと考えます。金持ちは、貯めたお金の一部をリスクに晒して、安定的な収入を得ようと考えます。ギャンブラーは、数字を見ずに儲かりもしない物に手を出したり、破産リスクを考えずに行き過ぎた投資活動を行ったりします。自分はどれに当てはまるか考えてみましょう。

他人がどれに分類されているかを知るには、「1億円あったら何する?」という質問を投げかけてやるとわかります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク